妖精と話した話

俺の問いかけに妖精はふるふると首を振ったじゃあ俺は先ほど妖精が手を突っ込んでいた自分の胸を見るまさかこころとかそういうの妖精はコクリと頷いたたまに借りるんです妖精が突然話し始めたので驚いたこいつ話せるのかしかも日本語を借りるハイ人間の心をそれで勉強したりします。
人間が何を考えているのが勉強って勉強してどうするつもりなんだよあなたたち人間の為に役立てます。
人間のために役立てるさっぱり意味がわからないしかしこの要請からはおよそ邪気と言うか悪意のようなものは感じ取れなかった。
もしかしてこいつは陽性ではなく天使とかそういう類だろうかそう思った俺は妖精に彼らがやっていることをもっと聞いてみることにした妖精は答えられることだけと前置きしてから彼らの仕事について説明した。
彼らの仕事は心を休めている状態の人間から心を借りて人間の心について勉強することらしい心を休めているというのは先ほどの俺のように完全な瞑想状態になったり夜眠ったりしている時のことを指すらしい。